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ながら聴きで文章力を磨く:オーディオブックのメリット5つ

こんにちは、ささみです!

皆さんは、日常的に本を読む習慣ってありますか?

ビジネスで必要だから頑張って読んでいる、読みたい本はたくさんあるけどなかなか時間が取れない、という人もいるかと思います。

「頭が悪い人って本が読めないんですよ」

これは、元2ちゃんねる管理人のひろゆきさんがYouTubeで話していた言葉です。

なかなかインパクトのある言葉ですよね。

要は、読書をするから頭がいいのではなく、頭が悪い人は本が読めないので、結果的に本を読める人と読めない人を分けると、本を読める人の方が頭がいいという当たり前な結果になるということを説明していました。

俳優の芦田愛菜ちゃんも、読書好きで有名ですが、「いつも隣にあるのが本だった」というくらい常に本が身近な存在だったらしく、現に慶應義塾大学出身と高学歴ですよね。

前置きが長くなりましたが、以下の悩みを抱えている人は、本記事は必見です!

「昔から読書が苦手で、業務で必要な語彙や文書力が不足していると感じている。」

「自分の意見をうまく表現できないことから、プレゼンテーションや提案書作成時に自信を持てず、ストレスを感じている。」

「途中で飽きてしまうことが多く、長時間学習を続けられないため、知識の吸収が不十分であると感じている。」

本日は、耳で学ぶオーディオブックのメリットとデメリット、さらに効果的な使い方についてもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

本記事を読むことで得られること

  • オーディオブックのメリットとデメリットを理解できる。
  • オーディオブックの効果的な使い方を知ることで、活用したときの自分の生活が具体的に想像できる。
  • 改めて本を読むことの大切さを実感することができる。

オーディオブックのメリット5つ

1. 時間の有効活用、読書習慣の促進

オーディオブックは、通勤時間や家事をしながらなど、「ながら時間」に聴くことができるため、時間を効率的に使うことができます。

また、忙しくて本を読む時間が取れない人や、活字が苦手な人でも、オーディオブックを使うことで読書を習慣化しやすくなります。

隙間時間で読む習慣をつけるには、やりたいこと・やるべきことを簡単に実行出来る状態にすることがポイントです。
散歩をしながら、寝ながらなど、〜しながら使うのが、一番楽に実行できる方法です。

2. 記憶力の向上、想像力の刺激

耳から情報を取り入れることで、異なる感覚を使って記憶に定着させることができます。

また、音だけで物語の情景やキャラクターを想像する力が鍛えられ、想像力の刺激になります。

特にプロのナレーターが朗読するオーディオブックは、感情やキャラクターの声色を表現しているため、物語の情緒をより深く理解することができ、想像力も膨らみます。

3. 発音やアクセントの学習

英語などの参考書を耳で聴くことで、正しい発音やアクセントを自然に学ぶことができ、語学学習に役立ちます。

TOEICのリスニング対策の参考書の取り揃えも豊富にあるため、リスニング能力向上のためにも有効活用できます。

4. 目の負担軽減、姿勢の悪化を防ぐ

長時間の読書は目に負担をかけることがありますが、オーディオブックは耳で内容を楽しむため、目が疲れることはありません。

本を近づけたり、遠ざけたりする手間も解消され、老眼鏡も不要です。

また、紙の本のように身構える必要がないため、姿勢の悪化も防止できます。

5. 携帯性、利便性、スペースの節約

オーディオブックはスマホがあれば簡単にアクセスできるため、どこでもすぐに聴くことができます。(重たい本を持ち歩く必要はありません!)

同様にスマホがあればインターネット経由で本の購入やダウンロードが可能なため、本屋に行くことなく、購入できます。(本屋の営業時間を気にする必要も無く、24時間購入が可能!さらに試し読みもできます!)

さらに、紙の本は保管スペースが必要ですが、オーディオブックはスマホ上に保存されるため物理的なスペースを必要としません。(部屋が広くなくても大丈夫!)

オーディオブックのデメリット5つ

1. 集中力の維持

周囲の音や環境に影響を受けやすく、集中して聴くのが難しい場合があります。

特にバックグラウンドノイズの多い場所では内容を聞き逃すことがあるかもしれません。

→これは高性能なイヤホンを購入することで解決できる可能性があります!

2. 図や表が見れない

テクニカルな内容や図表が多い本は、オーディオブックでは理解しにくいことがあります。

現在は図表が見れないのが実情ですが、著者が価値を高めるために図表を用意し、デメリットを補う努力が進んでいます。

3. 飛ばし読みができない

自分の興味のある部分だけ読んだりと、飛ばし読みができないことが挙げられます。

→オーディオブックの倍速再生機能を活用して、自分のペースに合わせて聴くことはできます!

また、飛ばし読みができないことで、普段あまり意識しない情報も入ってくるため、自分が今まで興味を持ってこなかったことについての知識を得られ、発想を促進します。

4. マーカー・メモを書き込めない

オーディオブックは本のようにマーカーをつけたりメモを書き込むことができないため、後から見直したい場合に要点が分かりにくく、読み返し(聞き返し)が難しいです。

→オーディオブックの「ブックマークのメモ機能」を使用できる場合は、デメリットを克服できる可能性があります!

5. 紙の本や電子書籍に比べて値段が高い

オーディオブックは、紙の本や電子書籍に比べて高価な場合があります。

単品価格は確かに高いのですが、聴き放題サービスなどを利用することで、必ずしも割高になるとは言えず、1冊ずつ本を買うよりむしろお得になる可能性もあります。

聴き放題サービスに聴きたい本が揃っているかどうか、一度検索してみるのがおすすめです。

オーディオブックの効果的な使い方3つ

1. 一度読んだ本を聴く、繰り返し聴く

一度読んだことがある本をオーディオブックで聴く方法がとても効果的です。

「内容の復習としてめちゃくちゃいい!」と、メタリストのDaigoさんも絶賛されていた方法です。

1回も読んだことがない本を聴く時よりも集中力を必要としないということもあり、おすすめです。

また、同じ本を繰り返し聴くことで、語彙や内容の理解も深まります。

2. 興味のあるジャンルを選ぶ

興味のあるジャンルやテーマの本を選ぶと、集中力が維持しやすくなります。

また、興味のあるテーマを探求すると情報も吸収しやすくなり、学びが楽しくなります。

異なる視点やアイディアに触れる機会も増え、より多角的な視点が身につきます。

3. 使うタイミングを選ぶ

子供の寝かしつけ時や家事をしている時など、手や目が塞がっている時に聴くのが効果的です。

また、寝る前の睡眠導入ツールとして利用する方法もあります。

オーディオブックの中には、「寝る前に聴く」シリーズも用意されているものもありますので、リラックスタイムにフィクションやエッセイを楽しむのもおすすめです。

おすすめのオーディオブック3選

ここではおすすめのオーディオブックサービスを3つご紹介します。

①audiobook.jp

audiobook.jpは、日本最大級のオーディオブック配信サービスで、多様なジャンルの本を音声で楽しむことができます。

月額聴き放題プランや単品購入が可能で、スマートフォンアプリを通じていつでもどこでも利用可能です。

また、語学学習や自己啓発に特化したコンテンツも充実しています。

他のサービスに比べて、日本語コンテンツの豊富さや、専門的な学習コンテンツが充実している点が強みです。

ながら作業にオーディオブックで本を聴く – audiobook.jp

②Amazonオーディブル

Amazonオーディブルは、幅広ジャンルのオーディオブックを提供する大手オーディオブック配信サービスです。

月額会員プランでは毎月1冊の無料オーディオブックが提供され、追加購入も可能です。

世界中の人気作品やベストセラーが揃っており、プロのナレーターによる高品質な朗読が特徴です。

スマートフォンやタブレットで手軽に利用できるアプリも提供しています。

他のサービスに比べて、グローバルな作品数の多さや、プロのナレーションの質、そしてAmazonデバイスとの統合が強みです。

Amazonオーディブル30日間無料体験を試す

③Flier

Flierは、ビジネス書を中心に要約を提供するサービスです。

忙しいビジネスパーソン向けに、短時間で重要なポイントを把握できる要約を提供し、効率的な情報収集を支援します。

アプリやウェブを通じて、いつでもどこでもアクセス可能で、さまざまなデバイスで利用できます。

定期的な更新で最新のビジネス書もカバーしています。

要約に特化しているため、深い内容をじっくり楽しむというよりも、短時間で多くの本のエッセンスを掴みたい人におすすめです。

Flier 読み放題・見放題7日間無料体験

まとめ:オーディオブックで文章力と豊かな生活を手に入れよう!

本日はオーディオブックのメリット・デメリット、効果的な使い方とおすすめのオーディオブック3選をご紹介しました。

時間がない中でも学びたい方や、読書が苦手だけど知識や文章力を身につけたいという方は、オーディオブックを利用することで、

  • 日常生活の中の隙間時間に学べるため、効率的に知識を吸収できる
  • 新しい語彙や表現を自然に取り入れられることで、ビジネスシーンでの提案書などに自信を持てる
  • 耳から情報を得ることで読書のハードルが下がり、読書の苦手意識を軽減できる

このような体験を実感できると思います。

私自身、社会人になってから自己啓発本やビジネス系の書籍を読んできましたが、しっかりと読む時間を確保することに苦労していました。

オーディオブックに出会って、これは革命が起きたと思いました!

普段通勤時間は音楽を聴いていることが多いのですが、その時間をオーディオブックで聴きながら学ぶ時間に変えただけで、たくさんの本を聴くことができました。

私の中で、聴く速度を自由に変えられる点はとても評価が高いです。(1.5〜2倍速で聴いています)

また、耳で聴きながらスマホでメモをとることもできるので、インプットとアウトプットが同時にできる点も魅力的です。

オーディオブックで繰り返し聴くことで、文章構造が頭に入り、論理構造を鍛えられるため、論理的に喋る力がつき、自然に文章作成能力が鍛えられるようになります。

メンタリストDaigoさんも「オーディオブックで説得力を学んだ」と言っていました。

本を読んで学びたいけど色々な理由で悩んでいる方は、無料体験もありますので、ぜひ一度試してみることをおすすめします。

最後まで読んでいただきありがとうございました!