こんにちは、ささみです!
皆さんは、YouTubeを始めるにあたり、自分の目的を達成するために、まず何から始めますか?
例えばYouTubeで稼ぎたいという目的があった場合、競合や参考となるチャンネルのリサーチから始めませんか?
そうです、YouTubeで再生回数を伸ばすには、参考チャンネルのリサーチがとても重要になります!
「参考チャンネルの見つけ方がよくわからないし、膨大な数のチャンネルや動画があって、参考になるコンテンツを探し出すのが大変」
「参考チェンネルの分析を手動で行うと労力がかかる」
「分析ツールが使いこなせない」
このような悩みを持っている方は、本記事で解決ができます!
せっかくYouTubeを始めても再生回数が伸びなくて時間と労力を無駄にしてしまった・・とならないように、YouTubeで成功するためには参考チャンネルのリサーチが必要不可欠ですので、ぜひ最後まで読んでみてください!
本記事はこのような人におすすめです!
- YouTubeを始めていち早く稼ぎたい人
- YouTube運営の正解を知りたい人
参考チャンネルを決めるべき3つの理由
参考チャンネルとは、自分がやりたいジャンルの中でしっかりと再生数が出ているチャンネルのことです。
最短最速で稼ぐには、参考チャンネルを決めて、徹底的に分析することが重要です。
ここではまず、参考チャンネルを決めるべき理由について解説します。
①自分のチャンネルの再生回数がわかる
参考チャンネルを決めることで、自分のジャンルが決まります。ジャンルが決まると、そのジャンルの再生数の上限が自分が狙える再生数の上限となります。
また、参考チャンネルに近いチャンネルを作ることになるため、参考チャンネルの再生数が実際獲得する再生数になるという予測ができます。
例えば、遭難事故の解説ジャンルに参入した場合、検索するとこの時期に始めたら再生数は22万再生が上限だということがわかります。
(下図:YouTube検索ワード:「遭難事故 解説」、検索フィルター:今月×視聴回数順)
また、以下の「ゆっくりと学ぶ山での悲劇」というチャンネルを参考チャンネルにした場合、平均再生回数は4万再生ということがわかります。
稀に、ジャンルの上限の22万再生も狙えます。
②自分が稼げる金額がわかる
自分が稼げる収益は参考チャンネルと同じくらいになります。
参考チャンネルの月間収益の調べ方は、「月間再生数×1再生あたりの単価」です。
月間再生数は、「SOCIAL BLADE」や「vid IQ」などのツールを使って簡単に調査可能です。
再生あたりの単価は、以下を目安に試算してください。
動画の尺 | 単価 |
8分未満 | 0.15円 |
8〜20分 | 0.3円 |
20〜30分 | 0.4円 |
30分以上 | 0.5円 |
先ほどのチャンネルの月間再生数は、平均44万回でした。(直近3ヶ月)
参考)SOCIAL BLADE
再生単価は推定0.3円だとすると、44万×0.3円=13万円。
このチャンネルを分析して再現すれば、同じくらい稼げるという指標になります。
③稼ぐ答えが見つかるから
初心者によくある勘違いで、YouTubeで稼ぐにはバズるアイディアが必要だ、と思っている方もいますが、実はYouTubeで稼ぐにはアイディアはほとんど不要です。
何が必要かというと、参考チャンネルの徹底的な分析です。
「伸びる企画は?」「伸びるサムネイルは?」「伸びる台本や編集は?」など。
参考チャンネルを決めれば、何が伸びるのか・伸びないのか、答えが見つかります!
参考チャンネルの見つけ方6STEP
STEP1. 興味あるワードでYouTube検索
まず、自分の興味あるテーマやキーワードでYouTubeを検索し、類似したコンテンツを持つチャンネルを見つけます。
興味あるワードが思いつかない場合は、次を試してみてください。
- ジャンルの象徴ワードで検索する
「炎上」、「2ch」、「ずんだもん」、「海外の反応」、「ゆっくり解説」、「反応集」、「朗読」この6つは、鉄板ジャンルを象徴するワードです。検索すれば1つは稼げる参考チャンネルが見つかります。 - 自分の趣味や悩み事で検索する
自分に身近なテーマを扱うので、視聴者目線に立てる参考チャンネルが見つかります。①のキーワードと掛け合わせて検索するのもおすすめです。
・自分の身近な人がハマっていること
・子供の頃好きだったこと
・今、悩んでいること
・昔、悩んでいたこと
- おすすめ動画のキーワードでひたすら検索
自分の知らないジャンルを見つけやすいリサーチ方法になります。
YouTubeをシークレットモードで開き、上から順に伸びている動画のサムネ、タイトルのキーワードで検索をします。これをひたすら繰り返すだけです。
STEP2. フィルター機能:今月×視聴回数順に設定
次に、YouTubeのフィルター機能を使い、今月の動画、視聴回数順にソートします。
これにより、最近注目を集めているコンテンツを把握することができます。
STEP3. 5万再生以上のチャンネルを選ぶ
再生回数が5万以上の通常動画を対象とし、人気のあるコンテンツに焦点を絞ります。
ショート動画は視聴傾向が異なるため、除外します。
STEP4. 登録者5万人以下&1万再生越の動画が8割のチャンネルを残す
登録者数が5万人以下で、動画の80%以上が1万歳生を超えているチャンネルを残します。
この条件を満たすチャンネルは、着実に成果を上げている可能性が高いです。
STEP5. 複数キーワードでSTEP1〜4の作業を繰り返して20〜30チャンネルを集める
複数のキーワードで同じプロセスを繰り返し、20〜30の参考チャンネルをリストアップします。
異なるジャンルやトピックで成功しているチャンネルを分析することで、視点を広げることができます。
STEP6. 自分の目標月間収益を稼いでいるチャンネルを参考チャンネルにする
最終的に、自分が目標としている収益を達成しているチャンネルを参考チャンネルとして選定します。
これにより、自分が目指すべき具体的な指標が得られます。
参考チャンネルの分析方法&分析ツール
参考チャンネルで確認すべきポイント
- タイトル: 魅力的でクリックしたくなるタイトルが成功の鍵。キーワードの使い方も重要。
- タグ: 動画のタグはSEOに影響し、視聴者に動画を見つけてもらいやすくする要素。どんなタグが使われているかを確認。
- 動画の構成: 動画の冒頭、クライマックス、エンディングの構成がどうなっているか、視聴者を引き込む要素を学びます。
- 投稿頻度: コンスタントに動画を投稿しているかどうかも、視聴者の定着に影響を与えます。投稿ペースの違いが結果にどう影響しているかを分析。
おすすめの分析ツール
- Social Blade: チャンネルの成長や再生回数の推移を視覚化できるツール。競合のチャンネル成長率を分析可能。
- VidIQ: タグ、キーワード、動画のSEO分析に強力なツール。どの動画がどんな理由で成功しているかを詳細に把握できる。
- NoxInfluencer: インフルエンサー向けの分析ツール。収益やチャンネルパフォーマンスを具体的に評価できる。
まとめ:参考チャンネルのリサーチをして再生回数を爆上げしよう!
参考チャンネルをリサーチすることで、成功しているチャンネルのエッセンスを取り入れ、自分の動画にも応用することができます。
適切なツールを活用し、タイトル、構成、タグなど細かい部分までしっかり分析して、再生回数を増やし、収益の最大化を目指しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!