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【2024年最新】Claudeの「Artifacts」機能で誰でも簡単に10分でぷよぷよ風ゲームを作る方法

こんにちは、ささみです!

本日は、2024年6月にリリースされた、Anthropic社の生成AI最新モデル、Claude 3.5 Sonnetの「Artifacts」機能で、ぷよぷよのゲームを作る方法について解説します。

難しいプロンプトは不要で、日本語で指示するだけで、誰でも簡単にぷよぷよやテトリスなどのゲームを作ることが可能です!(無料でも作れます)

Claude 3.5 Sonnetは非常に高い性能を持っており、大学院レベルの推論や学術レベルの知識、コーディング能力において、GPT-4.oなどの他社のモデルを上回る性能を示しています。

引用:Introducing Claude 3.5 Sonnet

中でも、「Artifacts」機能の凄さが話題で、何が凄いかというと、Claudeによって生成されたコードやドキュメントなどを、プロンプトの表示とは別画面でプレビュー表示をしてくれます。

このプレビュー表示により、生成されたコードの動作や見た目をリアルタイムで確認でき、プログラマーにとっても非常に参考になる機能となっています。

では早速、この「Artifacts」機能を使用して、誰でも簡単にぷよぷよを作る方法をご紹介します。

ぷよぷよの作り方

1. Claudeへのログイン

Claudeのページを開き、アカウントを作成します。Googleアカウント、もしくはメールアドレスで登録が可能です。

「一時的にサービスを中断しています」のようなメッセージが表示された場合は、以下の方法を試してログインをしてみてください。

  • ブラウザのキャッシュクリアをする
  • 違うブラウザでログインしてみる
  • 新しいアカウントを作る

次に、電話番号の入力をして、送られてきた認証コードを入力します。


確認コードが認証されたら、次に名前を入力します。入力した名前は後から変更が可能です。


最後に、利用規約や注意点の確認が求められ、問題なければ​​「Sounds Good, Let’s Begin」をクリックして利用を開始します。

中央のウィンドウにプロンプトを入力して使用できるようになります。

2. プロンプトに「ぷよぷよゲームを作成して」と入力

Artfifacts機能をオンにして、プロンプトに入力する必要があるのですが、私の場合は機能のオンの仕方がわからなかったので、「artifacts機能をオンにしてぷよぷよゲームを作ってください」と、そのままプロンプトに入力しました。

すると、コードを自動で生成し始め、右側にぷよぷよらしきゲームが表示されました。もちろん動いていて、上から自動でぷよぷよがランダムに落ちてきます。

「ぷよぷよゲームを作って」と指示しただけで、以下の特徴のついたゲームを瞬時に作成してくれるんです。すごいですよね!!!

1. 6×12のゲームボード
2. ランダムな色のぷよが上から落ちてくる
3. 左右の矢印ボタンでぷよを移動できる
4. ぷよが積み重なり、一番上まで達するとゲームオーバー

このゲームにはまだいくつかの機能が不足しています。例えば、ぷよの消去やスコアシステムはまだ実装されていません。これらの機能を追加したい場合は、お知らせください。また、ゲームの難易度調整や視覚的な改善なども可能です。

また、親切に不足している機能も説明してくれるので、追加したい機能を日本語で指示をして、どんどん理想のぷよぷよに近づけていきます。

無料版では、一度に6回までの指示が可能で、そこまででできたぷよぷよがこちらです。

同じ色のぷよぷよが4つ以上揃うと消える仕組みにし、落下ボタンも追加しました。さらにぷよぷよを立体的にして目をつけて可愛らしいデザインにしました。
連鎖も試しましたが、できました!

かなりぷよぷよに近いゲームが作れたのではないでしょうか。

まとめ:Artifacts機能でゲームを作ってみよう!

本日は、Claudeの「Artifacts」機能でぷよぷよを作る方法についてご紹介しました。

私はプログラミングの専門ではないので、生成されるコードの意味が全くわかりませんが、プログラマーの方にとっては、この機能を追加するにはこのコードを作成するのか、という情報がリアルタイムで得られるため、勉強になるそうです。

個人的には、ゲームが作られる過程が見れて、とても楽しかったです。

日本語で指示するだけで、誰でも簡単にプログラマー顔負けのゲームが作れてしまうこの画期的な機能、一度試してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました!